衛生・品質管理

オールイン・オールアウトシステム

弊社では、オールイン・オールアウトシステムを採用しています。これは、豚の移動出荷する際、その部屋を丸ごと空にして徹底的に洗浄・乾燥・消毒・乾燥を行うことで、新たにその部屋に導入する豚への病気の感染を防ぐという方式です。これにより、豚は病気にかかるリスクが非常に低くなり、必要最低限の薬剤の使用で、安心・安全な豚肉の生産を構築しています。

消毒細霧による空間消毒

弊社では、すべての豚舎に自動消毒細霧による空間消毒を行っています。
これは細かい霧状の消毒剤を豚舎内に散布することで、空気中の病原菌やウイルスなどを消毒殺菌し、豚への病気を防ぐために行っています。また、病気が起こった際に、周りの部屋への感染を防ぐという面でも非常に大きな役割を持っています。

農場訪問者の規制

弊社では、外部の方の農場入場に関して、外部の病原体を徹底して農場内に入れないように、様々な規制を設けさせていただいてます。農場訪問リストの記入、持込み物の規制・滅菌消毒、シャワーイン・シャワーアウトの徹底などをしていただきます。また、当農場に入場の際、3日前から他農場への入場をされた方の入場はお断りさせていただいております。これも、豚が病気にかかることなく、元気に育つための取り組みです。

地域防疫

口蹄疫の中心地となった児湯地域では、養豚企業が一体となり、AD(オーエスキー病)・PRRS(豚繁殖・呼吸器障害症候群)のフリー地域の構築を目指す、新生養豚プロジェクト協議会(新生養豚)が発足しました。AD・PRRSフリーの豚の導入、導入後の着地調査、年2回のモニタリングを行うなどのるルールを設け、地域の清浄化を取り組んでいます。
また、自農場だけでは防ぐことの難しい疾病に対し、情報交換・自営防疫など、行政を巻き込んでの地域防疫の確立をしています。

環境対策

弊社では、縦型コンポスト2基・横型コンポスト1基で豚の糞便を堆肥化し、近隣の耕種農家・お茶農家の方々に販売し、お使いいただいています。また、汚水に関しては、活性汚泥処理浄化槽・膜処理浄化槽を用いて、浄化処理し、河川に放流しています。※水質汚濁防止法に基づき生活環境項目・健康項目を満たしたものを放流しています
きれいな水を使って元気な豚を育て、豚舎汚水はしっかりと浄化しきれいな水にして自然に還す、これが養豚をするうえで非常に大事なことだと考えています。